ピアスのお悩みQ&A - セカンドピアス編

セカンドピアスにフックタイプは駄目ですか?

セカンドピアスの時期はまだまだピアスホールの完成していない時期です。
この時期のピアスホールは柔らかくてとても敏感、そしてとても傷つきやすいです。

このため、揺れるタイプのピアスはピアスホールに刺激を与えることになりピアスホールの完成を遅らせたり、抜き差しの際にピアスホールを傷つけることになります。
フックタイプをされない方がピアスホールが早く完成します。

ずーっと同じピアスをつけるのに飽きてきたのですが、フックピアスをセカンドピアスにするのはダメですか?

分かる!せっかく素敵なピアスをつけるようとピアッシングしたのに、ピアスホールの完成まで待つのはつらいよね。

そうなんです。飽きたんです。

分かる!でもダメ。フックピアスダメ。絶対ダメ。

(しつこすぎる)どうしてダメなんですか?

ピアスホールの完成のために大人しくしておかないといけないのに、ぶらぶらホールの中で揺れるピアスをつけたら、完成が遅くなる。

ピアスホールの完成が遅くなるだけなのですか?

もう一つあります。フックの揺れることで、その刺激でしこりができる可能性があるんだ。

えっ、それは嫌です。

うん。ホールに触れる部分のしこりって、ピアスの抜き差しや揺れで痛みを伴う場合があるから、セカンドピアスの時期は、なるべくしずかーに、ホールの完成を待って欲しいです。

わかりました。残念ですがフックはあきらめます。

出来たばかりのピアスホールは、
まるで赤ちゃんのお肌のように薄くて柔らか。
将来のおしゃれのために、この時期は
ピアスホールを大切に育ててあげましょう♪