誕生ストーリー

第一話

どうしよう…。
金属アレルギーになっちゃった…。

23歳の誕生日に、夫から指輪をプレゼントしてもらった時のことです。二人で百貨店のジュエリー店に出かけて、お気に入りのデザインをセレクト。
嬉しい気持ちで左手の薬指にはめてみたら、なんだか痒い・・・。

そのときは、まだ金属アレルギーなんて知りませんでした。
それから数年たち…、30代になって、ピアスに初挑戦してみました!

ピアスホールを開けるとき、なんとなく、金属に対しての不安があり、指輪のときのように、痒くなったりしたら…という気持ちがあったので自分で開けずに病院で開けてもらいました。

念願のファーストピアスをつけてから、1か月が過ぎると、ピアスホールの周りに、薄い皮膚ができて今度は、自分の好きなピアスが付けられるのです!

待ちに待ったセカンドピアスは「デリケートな肌につけるものだから」と、お医者様から安価なものではなく金やシリコン、チタンだとアレルギーが起きにくく安心ですよと教わっていたので、

以前から憧れていた、18金のスタットピアスを思い切って購入!
わくわく&ドキドキしながら、さっそく付けてみました。
・・・すると、あれれ…?
なにか、おかしいのです。

せっかく出来たピアスホールが、その日の内に痒くなり、日1日と付けるごとに、じゅくじゅくしてきたのです。

よく分からないけどもしかして、このピアスが良くないのかな?と思い、もう1個、別なピアスを買って、つけ代えてみました。

しかし、別なピアスに変えても、ピアスホールの状態は一向によくなりません(>_<)

「うわぁ困ったなあ・・・。」
「わたし、付けられるピアス、ないのかな?」
「ピアス、あきらめるしかないのかな?」

「せっかく念願のピアスを開けたのに一体何を付けたら、大丈夫なんだろう・・・。」

どんどん酷くなる状態に心配になって、病院の先生に電話で聞いてみることにしました。

第二話

「今まで考えたことなかった・・・。」安いアクセサリーの素材 へ続く

この記事を書いた人

こんの

店長

金野 勝久 (こんの)

金野です。なでしこスタイルの責任者、
お店のトラブル解決屋さんです。

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